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築30年でも新築みたいな内装!?古い賃貸物件の見極め方

お部屋を検索するとき、多くの人が絞り込みをかける「築年数」。「とりあえず築10年未満かな」「15年以上経つときっと古いだろう」など築年数の指定になんとなくチェックを入れてネットで物件を探していませんか?実はついつい避けがちな築年数が古い物件にも、思わぬ掘り出し物が潜んでいたりします。

目次

築年数で絞り込むときのポイント

リフォーム済物件は新築のような内装!?

築年数が経過しているのにもかかわらず、美しいフローリング張りの居室や、清潔感のあるまっさらな壁紙……。築年数の経過した物件の中には、リフォームで部屋の内装や設備を入れ替えているものも多くあります。水まわりだけ新しい、建具が新調してあるなど、部分的な補修がされている場合もあります。ここさえ綺麗であれば気にしない!という方であれば、物件選択の幅は大きく広がるでしょう。

前の住人が綺麗に使用していた!

部屋

以前の住人がこまめに掃除をしていた部屋や丁寧に使用されていた部屋は、痛みが少なく綺麗な状態であることが多いです。また管理会社や大家さんが日頃から細かな修繕や共用部清掃を行っている場合も、建物の内部状態が良い傾向にあります。

賃料が新築・築浅物件に比べて安い!

築年数が経過するにつれ、賃料は下がっていく傾向にあります。予算内でなかなか望む物件が見つからない場合は、「築年数」を広げて探してみましょう。意外と条件の合う物件が見つかるかもしれません。浮いた予算で、お部屋の雰囲気を活かした、レトロモダンなインテリアに挑戦してみるのも面白いですね。

築年数絞り込み検索の落とし穴

築年数が経過するにつれ、賃料は下がっていく傾向にあり、築年数はあくまで「目安」として捉えるのが良い探し方でしょう。「駅からの徒歩分数」「面積」などの正確に測れる情報とは違い、「築年数」では部屋の良さを完全に把握できるとは限りません。例えば、「築14年の物件」と「築15年の物件」では、「築15年の物件」のほうが設備が充実していたり、部屋の状態が整っていたりする場合があります。リフォーム済み物件だったという可能性もあります。しかし、「築15年未満」にチェックを入れていると、良い条件が揃った築15年以上の物件は出てきません。
築年数が経った物件を選ぶ際のチェックポイント
・1981年以降の新耐震基準で立てられた物件かどうかチェック
・配管などにニオイや大きなサビがないかチェック
・家具や家電の設置スペースが十分であるかチェック

リフォーム済み物件や、状態の良い物件を見極めるのは難しいものです。そんなときは、お部屋探しのプロに任せるとすばやく物件を見つけられます。ぜひ、ビッグまでお気軽にご相談くださいませ。


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