札幌市のお役立ち情報

• 札幌市とは

  札幌市は人口約197万人の北海道の道庁所在地であり、政令指定都市に指定されています。
  札幌市中心部には、季節ごとにさまざまなイベントが催される「大通公園」、日本三大夜景に選ばれた札幌市の夜景を楽しむことができる「さっぽろテレビ塔」、日本で唯一のビール博物館「サッポロビール博物館」、札幌市の歴史と共にある「札幌市時計台」といった有名な観光地が存在します。
  中心地以外にも、北海道のイベント・エンターテインメントの発信地「札幌ドーム」、かの有名なクラーク博士像がある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」、食べる・見る・体験するお菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」、彫刻家イサム・ノグチが手がけた芸術の総合公園「モエレ沼公園」など、札幌市には多くの観光地が存在し、都会でありながら生活に彩りを与える都市です。

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• お部屋探しのコツ

  札幌に住むということは、厳しい冬を乗り越えるということ。寒さ、雪と上手に付き合う方法をご紹介します。
  まず重要なのは、ガス種別。寒さが特に厳しくなる12～3月は、暖房やお風呂などでエネルギーの消費量が多くなるので、札幌のお部屋探しでは、暖房と給湯の熱源が何かを確認するのが重要なポイントとなります。札幌市内の賃貸物件では、「プロパンガス」、「都市ガス」、「灯油」などの種類があります。お部屋にいる時間の長さ、自炊をするかどうか、湯船にお湯を張る頻度など、自分のライフスタイルに合わせた物件設備を選択しましょう。
  次に考えるべきなのは、通勤・通学などでの移動手段。雪が積もると自転車での移動ができなくなるので、移動の機会が多い場合は、駅の近くの物件がおすすめです。とくに地下鉄は天候の影響を受けることがほとんどないため、安定した移動が保証されます。
  また、自転車置き場が屋外なのか屋内なのかもひとつのポイントです。屋外の物件であれば、自転車をビニールシートで覆うなどの対策が必要になります。

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• 住みやすいエリア

  通学や通勤を目的に引っ越す方は、地下鉄沿線が便利です。
  地下鉄南北線「北24条駅」、「北18条駅」、「北12条駅」、「さっぽろ駅」周辺は、北海道大学や藤女子大学などの学生が多く集まるため、1～3月は入退去が激しくなり、ねらい目となります。
  札幌中心部が便利なのはもちろんですが、地下鉄の端駅である地下鉄南北線「麻生駅」や地下鉄東西線「新さっぽろ駅」、地下鉄東西線「琴似駅」などは、JR・地下鉄・バスターミナルの3つの交通機関が使えるため、移動の面で困ることがなく商業施設や飲食店も充実している住みやすい地域です。
  またお子様のいるファミリーには地下鉄沿線から少し外れた住宅街地域がおすすめです。清田区や、東区の「苗穂」、北区の「屯田」などは大きな公園があり、気軽にレジャー気分を味わうことができます。

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• 札幌市の気候

  1、2月は最高気温が氷点下の日が続くため外出の際には防寒対策が必要になります。札幌中心部は地下歩行空間が張り巡らされているため、雪が多く寒さの厳しい季節は移動手段として地下を利用すると便利です。
  3月から徐々に最高気温が0℃以上の日が増え始め、4月下旬から5月初旬に桜が咲き始めます。
  梅雨のない札幌の6月は湿度が低く、最高気温が30℃近くになる場合もありますが、夜は12℃前後と寒暖差が激しいため、上着などで調節の効く服装がおすすめです。
  7月から8月は平均気温が25℃前後となり、過ごしやすい季節になります。
  9月になると平均気温が20℃を下回り、10月下旬から11月初旬に初雪が観測されます。
  12月の下旬には一日中氷点下の日が増え、根雪になることが多いため、ホワイトクリスマスを迎えることができます。

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