【札幌市北区の住みやすさ徹底検証】治安は良い?不動産屋が解説!
街・地域
北区は札幌市の中で最も人口が多い区です。創成川や北海道大学のポプラ並木・イチョウ並木など、札幌の豊かな自然を感じることができます。エリアごとに特色が違い、利便性を重視する若い世代から、治安や環境を重視するファミリーまで、幅広い層に愛されるエリアです。
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| 2DK/2LDK |
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北区に住むメリット・デメリット
メリット
北区は家賃が安めで、交通の便が良く、駅周辺にはスーパーやコンビニなど生活に欠かせない店があるエリアが多いので、学生に人気です。特に北12条~北24条は居酒屋も多く、北大生に人気です。
デメリット
学生に人気のエリアがある一方、北区の南側に行くと交通が不便だったり買い物環境が少ないエリアがあります。さらに冬は降雪量が多く、除雪作業に苦労する場合もあります。
交通事情
北区は地下鉄南北線が通っているので利便性は高いです。麻生~さっぽろ駅までたったの10分です!またバスも充実していて新千歳空港行きのバスが毎日運行しています。JRで新千歳空港に行くよりも便利かもしれません。
治安
南側はおだやかで治安が良い印象です。反対に学生が多いエリアは夜など少し騒がしいかもしれません。特に北24条は繫華街で夜も賑やかな場所になりますが、賑やかなのは駅周辺だけで駅から歩いて5分ほどの住宅街へ行くと静かで騒音などはそれほど気になりません。
その他おすすめポイント
街と自然の共存
北区は街並みと美しい自然が調和したエリアのため、日常生活の中で自然を感じることができます。ポプラ並木や百合が原公園は四季を通じて美しい景色を見せてくれることから、全国的に有名なスポットとして知られています。美しい自然の中で日常生活を送ることができるという点は、札幌市北区ならではの魅力です。
北海道大学キャンパスがある!
北区には北海道大学キャンパスがあり、敷地総面積は177万m²で東京ドームのなんと約38個分の広さがあります。緑豊かなキャンパス内には美しい庭園や樹木が広がっていて、散歩するだけでも自然の中でリラックスした時間を過ごすことができます。そして北大キャンパスでは学食が人気で一般の人でも利用することができます。おすすめは中央食堂の牛トロ丼です。
ちなみに…
札幌といえば羊ヶ丘展望台のクラーク像が有名ですが、北大キャンパスにもクラーク像があるのはご存知でしょうか。なんと2つもあるそうです。北大キャンパスに立ち寄った際にはぜひ探してみてください。
北区の人気エリアその1 「麻生」
読み方は「あさぶ」です。麻生は地下鉄やJR、バスターミナルなど、交通機関の充実さは札幌市内でも有数です。コンビニ、スーパー、ドラッグストア、銀行はもちろん、飲食店が多数立ち並び、生活していくうえで非常に利便性が図られたおすすめのエリアです。有名ファーストフード店も多数あるのは、一人暮らしや学生にはとても嬉しいポイント♪麻生駅は地下鉄南北線の始発駅なので、朝は座って通勤・通学が可能です!地下鉄の出口が9か所あることも特徴の一つで、駅直結のスーパーは魅力満載!
北区の人気エリアその2 「北24条」
北24条は「第2のすすきの」と呼ばれ、飲食店や公共施設が立ち並ぶにぎやかな繫華街です。近くに北海道大学があることから、学生が過ごしやすい生活環境が整っている点も魅力のひとつです。駅の周辺にはコンビニエンスストア、100円ショップ、24時間営業のスーパーがあり買い物では問題なし。飲食店は居酒屋はもちろん、パン、ラーメン、カレーなどのお店があり、一人暮らしで困ることはなさそうです。特にラーメンは深夜まで営業している店があり、居酒屋のあとの締めにピッタリです。
まとめ
- 学生人気の高いエリアが多い。
- 学生エリアでも比較的おだやかで治安が良い。
- 北海道大学キャンパスは学生以外にも多くの人が訪れる。