【札幌市手稲区の住みやすさ徹底検証】治安は良い?不動産屋が解説!
街・地域
手稲区は小樽市と石狩市に隣接する区で、南に手稲山を望む、郊外ののんびりとした雰囲気漂う街並みです。札幌中心部には少し遠いですが、手稲山や大きな公園があり、市内の中でも特に自然にあふれた空気のおいしい地域です。区北部は日本海に近接しているので、市内でも海を見ることができます。他の区と比べると安価に土地を購入できることから、マイホーム率が高いです。日々の生活を十分豊かに暮らせるだけの環境が整備されていること、また待機児童の問題が比較的少ないという理由で、子育て世代からの人気も高いエリアです。
| 1R/1K |
万円 |
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| 1DK/1LDK |
万円 |
| 2DK/2LDK |
万円 |
| 3DK/3LDK |
万円 |
手稲区に住むメリット・デメリット
メリット
家賃が安めで、駐車場代が無料or賃料込みでの物件が多いです。大きなショッピングセンターも多いので車持ちの人にはかなり便利ですね。
デメリット
逆に車がない人は不便かもしれません。地下鉄がないので移動は基本バスかJRになりますが、冬はよく遅延することが多いです。
交通事情
JRは手稲駅~札幌駅まで片道18分とそこまで不便ではないと思いますが、地下鉄がないので大通、すすきのへのアクセスは少し不便かもしれません。
治安
札幌市の中でもかなり治安は良いです。夜も静かで安心して眠れますね♪
その他おすすめポイント
札幌市内でも海が見える、自然に囲まれたエリア
手稲区は自然がとても身近に感じられる地域で、北部は日本海に近く、札幌市内では珍しく海を見ることができます。「稲穂見晴台公園」は園内から海が見え、さまざまな遊具も設置しているため、利用者が多い公園です。「前田森林公園」は手稲区の総合公園であり、ゆったりと散歩はもちろん、パークゴルフやクロスカントリースキーなどのスポーツもできます。バーベキューやスノーキャンドルも楽しめるので、季節ごとのイベントを体験するのにぴったりです。JR函館本線手稲駅の隣、稲積公園駅から徒歩2分の位置には「手稲稲積公園」があります。「ていねプール」のほか、野球場やテニスコート、パークゴルフ場が備えられており、多目的運動公園として利用されています。子ども用遊具も整備されているので、子どもから大人まで、手稲区のシンボルである手稲山を眺めながら体を動かすことができます。
犬?人間?「ていぬくん」
「ていぬくん」は手稲区のマスコットキャラクター。頭が手の形をした犬です。名前の由来は、「ていね」→「ていぬ」と、ダジャレの意味も込められていて、とてもユーモアにあふれたキャラクターです。地域の事業や行事によく参加しており、缶バッジやマグカップなどのグッズが出ています。手がモチーフなだけに、軍手や手袋も販売されています。知れば知るほど魅力的なていぬくん。詳細なプロフィールも公開されているので、調べてみるとおもしろいかもしれません。
やっぱテイネ山でしょ。
テイネ山は札幌市で17番目に標高が高い山であり、登山やスキー場として地元の人に親しまれています。登山としてテイネ山はそれほど難易度は高くなく、ハイキング感覚で登ることができます。そして冬はスキー場として全国的に人気の場所です。テイネ山の雪質はスキーヤーが絶賛するほどです!
まとめ
- 子育て世代に人気のエリア。
- 車持ちのファミリーにおすすめ。
- 自然が多く、スポーツやスキーができる場所が多い。