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トラブル解決事例
さまざまな問題解決事例をご紹介します

  • CASE / 入居者募集

    事例1

    新築なのに入居率の低い物件、原因は……?

    新築にも関わらず入居率が低いことで悩んでいたオーナー様より、管理を任せていただくケースがありました。
    問題点を洗い出した結果、ネット上での募集が弱いことが原因と考え、さっそく対策案を練りました。まずは、物件完成から少し時間が経っていたため、空室にクリーニングを実施。その後、仲介営業スタッフに依頼し、綺麗な室内写真を撮影、自社サイトや各種ポータルサイトに物件情報を掲載しました。物件の魅力や利便性など、お客様に伝わりやすいコメントも合わせて記載しました。
    結果、他社仲介店も含め内覧数が一気に上がり、1か月も立たずに満室にすることができました。

  • CASE / 深夜対応

    深夜対応

    事例2

    豪雨の豊平川氾濫、深夜の漏水事故20件の対応

    2014年の札幌で起きた豪雨では、深夜3時~朝9時までの6時間で、管理物件において漏水事故36件・火災報知器の発報2件が発生しました。人員の十分ではない深夜の災害、専門業者も営業していない時間帯のことです。
    そのような状況の中、ビッグの夜間スタッフが、細かく状況を判断しながら、入居者からの受電と現地対応を分担。管理物件の漏水事故20件の現地対応を完了させました。結果、深夜の災害という緊急の状況であったにもかかわらず、大きな事故やクレームが起こることなく、無事に対応を終えることができました。

  • CASE / 騒音問題

    事例3

    築古物件の騒音クレーム、誠意ある対応が解決のカギ

    古い木造物件で、1階の入居者様より「2階からの音が響く」との問い合わせがありました。実際に聞こえる時間に現地に伺い、入居者様両者と話した結果、子供が走る音が夕方から夜8時ごろまで聞こえていました。2階の方には防音対策としてカーペットやコルクマットなどでの対策を了承していただき、1階の方には生活音ということである程度は許容いただくように説明しました。
    騒音問題は、問い合わせも多くさまざまなケースがあるため、解決が難しく長期化しやすい傾向がありますが、両者としっかりコミュニケーションをとり、相互の理解が得られれば緩和させることができます。根本解決のために、1階に空室があれば2階の方に号室移動の交渉を行ったり、どうしてもご納得いただけない場合は退去の交渉を行う場合もありますが、誠実で迅速な対応を徹底し、クレームを防いでおります。

  • CASE / 高齢者対応

    高齢者対応

    事例4

    高齢の入居者の様子に異変、気づいたときの迅速な対応

    ある高齢の入居者様より「鍵を紛失した」という問い合わせが急に増え、家賃の入金も連絡しないと忘れてしまうことがありました。他の入居者様からも「最近会話のやり取りに違和感がある」と話があり、認知症ではないかと推察しました。そのままでは家賃滞納や事故が発生する可能性もあったため、速やかにご家族に相談し、退去後にご家族と同居していただくことになりました。
    今回はご家族とご連絡が取れる方でしたが、身寄りのない方も多くいらっしゃいます。入居者様の高齢化が進む中、今まで以上にリスク回避の能力が求められます。
    場合によってご高齢の方に対しては定期借家契約の提案、敷金の増額などの対策を講じています。

  • CASE / 入居審査

    事例5

    膨大な入居者データから、過去の滞納やトラブルを調査

    札幌市内で長い管理実績があり、管理戸数も22,000戸を超えるため、膨大な過去の入居者のデータを保有しております。入居審査の際は、入居を希望されている申込者が過去に滞納していないか、騒音や入居中のトラブルがなかったかどうか等の調査を行い、入居後の問題を未然に防ぎます。

  • CASE / ゴミ問題

    事例6

    不法投棄者を特定し、ゴミ問題の防止策を実施

    大型賃貸物件において、入居者様ではない方がたびたび物件専用ゴミBOXに不法投棄をしていました。不法投棄された生ごみ等が回収されず放置され、カラスが荒らすなどの被害にあっていました。そこで、さっぽろごみパト隊(清掃事務所)に相談、連携して不法投棄者を特定するとともに、道路沿いに設置していたゴミBOXを移動、注意文の掲示などの対策で改善することができました。